
スイッチの新作スマブラ『スマブラスペシャル』の発売日12月7日まであと1か月に迫ってきました!
スマブラSPでは、過去に参戦した歴代のキャラクターが全員参戦することが発表されています。
つまり、DX(GC)やX(Wii)以来参戦していないリストラ組も再び使用することができるということですね。とても楽しみです!
ちなみにリストラ組はピチュー、こどもリンク、アイスクライマー、スネーク、ウルフ、ポケモントレーナー(リザードン以外)の6キャラです。
それらに加え、新キャラクターも続々と発表されました。
今回はその新キャラクターに焦点を当て徹底的に解説し、紹介します!
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インクリング
初登場作品は、2015年5月28日発売 Wiiu用ゲーム『スプラトゥーン』。
スマブラSPの発表と同時にこのキャラの参戦も決まりました。
私も生で見ていたのですが、めちゃくちゃテンション上がりました。
先行体験会で使用可能キャラとされていたので、実際に戦っている姿を見ることができます。
原作通りインクを使って戦っていますね。
インクで汚れた相手は、受けるダメージが増加するなどの効果があるようです。
あくまで見ただけですが、飛び道具で相手を動かしていくキャラのように見えますね。
相手をコントロールする戦法が好きな人にはおすすめですね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
リドリー
初登場作品は、1986年8月6日発売 ファミコン用ゲーム『メトロイド』。
メトロイドシリーズファン待望の新キャラ。
過去には「X」ではボスとして登場し、「Wiiu」ではステージギミックとして登場していました。
ブレスなどは原作が再現されていて、ファンにとってはうれしいですね。
こちらも対戦動画を見ることができます。
スマブラシリーズのディレクターである桜井政博氏が自ら解説しながらプレイする映像もあります。
映像にある下スマッシュ先端の破壊力はすさまじいですね。
またリーチも長いように思えます。
一撃の破壊力に魅力を感じる人におすすめのキャラですね。
ただ、復帰力はすごく弱そう。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
↓は桜井氏の解説動画
シモン
初登場作品は、1986年9月26日発売 ファミリーコンピュータ用ゲーム『悪魔城ドラキュラ』。
2018年8月8日のニンテンドーダイレクトにて参戦が発表されました。
シリーズファンにとっては、すごくうれしい参戦だと思います。
ただ一方で「誰?」といったような声も多く見受けられましたね。
申し訳ないのですが、私も正直わかりませんでした。
しかし、原作を知らないキャラというのもスマブラの醍醐味だと思うので、実際に操作できるのが楽しみですね。
性能面では、他のキャラよりも優秀なリーチをもっているようです。
わりと強キャラ臭がしますね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
キングクルール
初登場作品は、1994年11月26日発売 スーパーファミコン用ゲーム『スーパードンキーコング』。
スーパードンキーコングシリーズにおける悪の親玉として君臨するキャラクターです。
参戦PVにて「キングクルールのふね」のBGMが流れた時に、感激した方もいるのではないでしょうか。
私もすごくうれしかったです。
ずっと参戦するんじゃないかと言われていたキャラだったので、参戦決定時にはファンの間で非常に盛り上がってました。
見た目からして重量級のキャラではあると思いますが、王冠などの飛び道具も持っていたりして使っていて面白そうですね。
PVでは、原作再現されている箇所が多くみられ、原作ファンへのサービスも完璧です。
最後の切り札とか特に熱いですね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
しずえ
初登場作品は、2012年11月8日発売 3DS用ゲーム『とびたせ どうぶつの森』。
作中では主人公の秘書を務めています。
愛くるしい外見と可愛らしい性格で人気の高いキャラです。
PVを見るとスマブラでもその可愛さが健在なのがわかりますね。
これは使用する人も多そうです。
ただ、しずえさんを殴らなきゃいけない罪悪感がものすごいのは間違いないです。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
ガオガエン
初登場作品は、2016年11月18日発売 3DS用ゲーム『ポケットモンスター サン・ムーン』。
最初の三匹、いわゆる御三家ポケモンの炎タイプ「ニャビー」の最終進化です。
11月1日のスマブラダイレクトにおいて「ケン」と同時に発売時から使える最後の参戦ファイターとして発表されました。
プロレス技を扱いながら戦うようですね。
個人的には、下必殺技のリベンジがプレイヤーの実力が出そうで面白そうに思いました。
純粋なカウンターじゃないところがいいですね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
パックンフラワー
初登場作品は、1985年9月13日発売 ファミコン用ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。
こちらは、スマブラSPを1月31日までに購入するともらえる早期購入者特典です。
発売から1~2カ月ほどで正式にプレイアブルキャラとして参戦します。
毒を出したり、首を伸ばして圧倒的なリーチの技を仕掛けていたりと参戦動画だけでもクセのあるファイターだとわかりますね。
↓は参戦PV
対戦動画はまだありません(発表され次第追記します)
ダッシュファイターについて
スマブラにはあるキャラクターと性能がほとんど似通ったダッシュファイターというキャラクターが存在します。
『Wiiu』で言うと、ピットとブラックピット、マルスとルキナがそれに当てはまります。
公式では、「攻撃力やふっとばし力、歩行・走行速度、ジャンプ力、重さなどの基礎パラメーターが、オリジナルファイターに対してほぼ同じのファイター」とされています。
ただし、技の一部と勝利演出、アピールなどの細部では差別化されています。
ここからは、SPで新たにダッシュファイターとして参戦するキャラクターを紹介します。
デイジー
初登場作品は、1989年4月21日発売、ゲームボーイ用ゲーム「スーパーマリオランド」。
マリオカートやマリオパーティではおなじみのこのキャラがついにスマブラにやってきました。
SPでは、ピーチのダッシュファイターとして参戦します。
ピーチは今まで赤キノピオと共に戦っていたのに対し、PVでは、デイジーは青キノピオと共に戦っていますね。
また、キャラクター性はピーチとだいぶ異なると明言されているので、どんなキャラなのか楽しみですね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画(しずえの項目の対戦動画と同じです)
ダークサムス
本格的に登場したのは、2005年5月6日発売GC用ゲーム「メトロイド2」。
サムスに酷似した外見を持つ生命体です。
SPでは、サムスのダッシュファイターとして参戦します。
サムスよりも浮遊感がある、地上回避やボムジャンプ時に丸まらない、ミサイルやボムの見た目が違うなどの違いがあるようです。
浮遊しながら移動する様子など、ダークサムスにはサムスとは違ったかっこよさがありますね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画
クロム
初登場作品は、2012年4月19日発売、3DS用ゲーム「ファイアーエムブレム覚醒」。
スマブラfor 3DS/Wiiuでは、覚醒の主人公であるため参戦は濃厚と思われていましたが、結局プレイアブルキャラではなく、ルフレの最後の切り札としてのみ登場していました。
他のFE剣士キャラと似たような感じになりそうですからね。
ところが、SPではロイのダッシュファイターとして参戦します。
ロイの機動力はそのままに、PV内では天空を使ってる姿も見られます。
ロイとのもっと詳しい違いが気になるところですね。
↓は参戦PV
↓は対戦動画(ダークサムスの項目の対戦動画と同じです。)
リヒター
初登場作品は、1993年10月29日発売 PCエンジン SUPER CD-ROM2用ソフト 「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」。
作中では最強のヴァンパイアーハンターと称されているようです。
シモンと同時に、参戦が決定しました。
SPでは、シモンのダッシュファイターとして参戦します。
シモンかリヒターのどちらを使うかは好みがわかれそうですね。
リヒターの参戦に伴って、作中の人気曲「乾坤の血族」がBGMとして使われています。
ケン
初登場作品は、1987年に稼動した2D対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』。
ストリートファイターシリーズではおなじみのキャラクター。
SPでは、リュウのダッシュファイターとして参戦します。
リュウよりも若干 足が速いなどの原作再現も行われているようですね。
これに伴い、SPにはストリートファイターシリーズのBGMが多めに追加されているようです。
↓は参戦動画
↓は対戦動画
最後に
発売までにあと1カ月ほどですが、新ファイターはまだまだ発表されると思います。
続報が追加され次第、記事を追加していきたいと思います!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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