
近年「eスポーツ」という単語は飛躍的に世間に浸透し、日本人のプロゲーマーも続々と増えていっていますね。
中には、小学生で活躍する方もいるみたいです。
そんな風に今や大人気となったeスポーツですが、各地で高額賞金の大会が続々と開催されています。
そして、なんと日本でも優勝賞金1億円を超える大会が初めて開催されるんです。
今回はそんな大会とともにeスポーツを楽しむ秘訣をご紹介します。
sponsored link
優勝賞金1億円の大会とは?
ずばりShadowverse World Grand Prix 2018という人気のスマホカードバトル『Shadowverse 』(シャドウバース)の大会です。
一億円と言ったら一般人には想像もつかない金額ですよね。
ひょっとすると一生働かなくてもいいのではないでしょうか?
そんな夢のある大会ですが、2位以降の賞金もものすごいです。
1ドル=大体100円前後ですから2位でも2000万円です。すごい時代ですね。
そしてこの大会のすごいところは、誰にでも挑戦権があるということです。
プロの資格もゲーム内ランクも何も関係なく、事前にある予選大会を勝ち上がりさえすればこの大会に参加する資格が得られます。
もちろんそこを勝ち上がるのは棘の道なのは間違いないです。
カードゲームという性質上、運も味方につけないといけませんしね。
そんなShadowverse World Grand Prix 2018は 2018年12月15日(土)~16日(日)の二日間で行われます。
場所は 千葉・幕張メッセ 国際展示場1ホールだそうです。
OPENREC.tvなどで配信もされると思うので、軽くお祭り騒ぎになりそうですね。
日本初の一億円eスポーツ大会の優勝者、非常に気になりますね。
世界のeスポーツ大会の賞金
そして、世界の大会に目を向けてみたところ2017年に開催されたThe International 7というDota 2(PCゲーム)のeスポーツ大会において世界最高賞金総額が設定されていました。
その金額はなんと1000万ドル。
日本円で10億円もの金額が支払われたようです。
きっと2位以降の賞金もすごいのではないでしょうか。
Dota 2は1チーム5人で戦うゲームなので、優勝した場合、一人当たりに換算しても2億円です。
めちゃくちゃ熱いですね。
ここまでお金の話ばかりでしたが、eスポーツを楽しむということについても紹介したいと思います。
eスポーツの欠点としてはそのゲームを知らないと楽しめないという点でしょう。
そこで、ここからはそんなeスポーツを楽しむための秘訣を紹介していきます。
eスポーツを楽しむ3つの秘訣
選手に注目する
見た目でも性格でも雰囲気でも同じ地元だからでも何でもいいんです。
世界大会なら日本人だから応援するみたいな感覚でもいいんです。
実際オリンピックとかもそんな感じだと思うので。
また、最近では配信をしている上位プレイヤーもたくさんおり、TwitterなどのSNSも利用することで、いろんな媒体からその選手を知ることができます。
とにかく自分の応援したくなるような選手を見つけてみましょう。
お気に入りの選手を見つけたらきっと楽しめると思います。
ちなみに、美男美女のプレイヤーも結構います。
わからなくても大会を見てみる
まったく知らないゲームでも見てみると意外と面白かったりします。
格ゲーなんかは、体力ゲージの亡くなったほうが負けというわかりやすいルールですしね。
FPSなどでも最上位勢の動きというのは、やったことがなくても何となくヤバさが伝わってきます。
「ルールはわからないけど、なんか見入っちゃう」なんていうゲームがきっとあるはずです。
暇な時や時間があるときにいろんな大会をちょっと覗いてみたら面白いと思います。
そして、盛り上がってるタイミングで自分も「すげええええええ」とかコメントしてみましょう。
そこから少しでも興味を持つことができればいいですね。
そのゲームを実際にやってみる
結局これが一番だと思います。
eスポーツの「知らないと楽しめない」という欠点は大きいです。
他の秘訣の何倍もeスポーツを楽しむことができるようになります。
もちろん始めるのにゲーム機から買わないといけないなんてこともあるでしょう。
しかし、最近では無料でプレイできるゲームのeスポーツも多いです。
特に、スマホでできる無料ゲームは手軽さもありますからね。
先ほど紹介したシャドウバースなんかもそのいい一例です。
自分の興味のありそうなゲームを探してみましょう。
最後に
eスポーツ市場は、まだまだ大きくなり続けると思います。
有名な企業がプロチームを作ったりなんかしてますからね。
きっと相当儲かるんでしょう。
個人的にはもっともっとeスポーツが盛り上がってほしいと思っているので、そういった企業の参入はうれしいですね。
そして、一時期オリンピック競技になるのではなんていう話もありましたが、結局それは絶望的なようです。
具体的なことはわかりませんが、やはり著作権の問題が大きいようです。残念ですね。
しかし、eスポーツのブームはまだまだ続いていくでしょう。
ぜひ皆さんもプレイヤーとして、視聴者として、楽しんでみてください。
最後まで見てくださってありがとうございました。
sponsored link