
2019年1月8日からサービスを開始しているゲームアプリ『デビルブック』。
ジャンルとしてはMMOと呼ばれる多人数参加型のオンラインゲームになります。
記事投稿時、『デビルブック』のサービス開始からまだ1カ月なのですが、巷では面白いという噂が聞かれ、アプリのDL数なども結構好調な模様です。
しかし、あくまで噂ですしDL数がすべてではないはず!
ということで、本当に面白いのかどうか自分でプレイして確かめてみることにしました。
『デビルブック』の面白い部分と面白くない部分の両方をまとめているので、これからやろうとしている人はぜひ参考にしてみてください。
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『デビルブック』の序盤を攻略
さっそくアプリをDLして起動してみました。
ゲームアプリではお決まりのデータのダウンロードですが、このゲームたったの22.18MBでいいみたいです。
ダウンロードにかかる時間もないに等しいものでした。
いよいよゲームスタートです。
名前は古来の伝統的名前「ああああ」と名付けました。
主人公のジーノはどうやら突然現代からこの世界にとばされてきてしまったようです。
そして持ち前の格闘技でモンスターと戦闘することに。
画面上にいるモンスターを直接タップすることで戦闘が始まります。
基本的な攻撃はオートで行ってくれるようなので楽ですね。
後からスキルや操作キャラの入れ替えなどの戦略的な要素も出てくるので、その辺はよくあるMMOって感じです。
少し進むとうさ耳を付けたチアガールのような女の子と遭遇しました。
かわいい。
このヴィッキーもどうやらこの世界のとばされてきてしまったようです。
とりあえずヴィッキーと一緒に近くにある村を目指すことになります。
村に到着すると他のプレイヤーたちがたくさんいて、MMOぽくなってきたって感じでしたね。
この村を拠点にしてゲームを進めていくという感じになりそうです。
しばらく進めるとエステルという女性から村の現状を聞くことができ、なぜか村周辺の様子がおかしいというようなことを言われます。
原因を探しに行くために村の外へ出ると「ココナ」というモンスターに困っているという女の子と遭遇。
ということで、ココナ狩りの始まりです。
このココナ狩りの最中に気づいたのですが、たくさんのモンスターを駆らなければならないときはオート機能を使うと楽でした。
次々と目当てのモンスターを倒してくれるのはもちろんクエストを終えて、報酬をもらうところまで自動でやってくれるので使わない手はないですね。
画像の左にクエスト一覧があるので、そこからオートでこなしたいクエストをタップするとオート開始です。
英雄召喚ガチャ
そして、一通り終え村へ帰るといよいよ初めてのガチャです。
『デビルブック』では英雄召喚というようですね。
最初のガチャではA~Dランクまである英雄ランクの中から、Bランクの英雄が確定で排出されるようです。
そこから育ててAランクにしましょう、ってことみたいですね。
ちなみにこのゲームではDランクの英雄でも育成することでAランクまで到達することができるようです。
全部の英雄が当てはまるかまではわかりませんが、愛着のあるキャラを使い続けられるのはありがたい仕様ですね。
そしてガチャで私が引き当てた英雄はこちら。
かわいらしい性別不明の英雄が召喚されました。
見た目からは氷を使った攻撃をしそうというところまでは連想できますが・・・。
ちなみに、ボイスを聞いても性別の判断が付きませんでした。
男の子ともとれるし、女の子にもとれるといった感じの声です。
そして肝心の強さですが、どうやらリセマラ的には当たりではないようですね。
まあ、私は根気のいる作業は苦手なのでこのバニラで攻略していくことにしました。
もしリセマラをするときは、ここまでの手順を反復することになります。
所要時間は慣れれば15分ぐらいといったところかと思います。
ちなみに、レアキャラの排出率はそんなに低くないんだとか。
召喚した英雄は3人までパーティとしてセットできます。
画像の右下の部分にある顔アイコンがパーティの英雄で、タップすることで交代できます。
そして顔アイコンにあるマークはその英雄の属性を表しています。
見てわかるように、『デビルブック』の属性相性は日本1有名なゲームじゃんけんと同じです。
すごくわかりやすい。
基本的には敵の属性との相性を見ながらこの三人の英雄を駆使して冒険を進めていく感じになるかと思います。
冒険者クエストとダンジョン
ある程度序盤を攻略していくと掲示板からクエストを受けられるようになったり、ダンジョンに潜れるようになります。
↓掲示板
↓ダンジョン
この辺はゲーム内で詳しく説明されているので、割愛しますがダンジョンでは高価な報酬が獲得できるようになっています。
デビルブックの面白い点・悪い点
面白い点
・カラーリング
このゲームで最も面白いと思ったのが、カラーリングと呼ばれるシステムです。
召喚した英雄をアイテムを使うことで本来とは違った配色に変更することができます。
下の画像はガチャから出た英雄「ディディ」。
この女の子がカラーリングをすることでこんな感じになります。
こうして雰囲気が変わるのってすごく楽しいですよね。
色を変えられる部分は4か所から選ぶことができ、それぞれを組み合わせられるので同じ英雄でもオリジナリティを出すことができます。
また、召喚に使われるアイテムの「ダイヤ」を50消費することでカラーリングとは違ってコスチュームを購入することができます。
召喚1回にかかるダイヤは180なので全然安い。
これは、全く異なる衣装にガラッと変わる上に、ほとんどの英雄に専用のコスチュームが用意されています。
中には複数種類あるキャラも・・・。
この辺りのシステムは本当に素晴らしいと思います。
ただカラーリングにおいて一つ残念なのは、どの色になるかはランダムという点です。
部位ごとに決まった色の中から無作為に選ばれます。
せっかくの面白いシステムなのでぜひ自分で好きな色を選ばせてほしいです。
・グラフィックが作りこまれている
先ほどのカラーリングと通じてるところがありますが、『デビルブック』ではキャラの表情や動きが非常に細かく描かれています。
戦闘中やスキルのエフェクトはもちろん、待機中のモーションにも個性のよく表れた動きが見られるので思わず、見入ってしまうこともしばしばありました。
こういった細かい作りこみってホント大事だなって思いました。
悪い点
・獲得した英雄を一覧で見ることができない
一通りメニュー画面を見ましたが、英雄を一覧でまとめて見ることできそうにはないです。
一応キャラを編成する項目で↓のような画面はありましたが、一度に見られる数が少ないですし、キャラの詳細画面へ飛ぶことができませんでした。
キャラの強化や装備の画面などは別画面で行うため、あまり大きな支障はないですがやっぱりもっと利便性の高い画面は欲しいなと思いました。
総評
結論から言えばこの『デビルブック』というゲーム、すごく面白いです。
基本的なMMOの要素はしっかり押さえながらもカラーリングなどの面白いシステムがあり、キャラの動きがこと細かに表現されています。
私はダウンロードしてから4時間ぶっ続けでやっていました。
少しでも興味があるならとりあえずDLしてみることをおすすめします。
DLの時間もそんなかからないですし。
ぜひ、プレイしてみてください。